投稿日: 2023年02月24日
こんにちは!
今週の更新では久しぶりに建築用語の紹介をおやすみして
趣味のお話をしようと思います!
昨日は祝日だったため昨年のGWぶりに
マカロンづくりに挑戦しました。
以前作ったものがかなりよくできていたので
今回も大丈夫だろうと生地を焼いたものがこちら
ものすごく失敗してますね!?
通常の焼き上がりはこんな感じで
2枚を1ペアとして間にクリームをサンドするのですが
こんな形になってははペアも何もできたものじゃありません……
自分用に作っていたので見栄えは気にしなくてよかったものの
ショックでした……
挟む予定だったクリームはすでに作っていたので
生地にかけて食べたのですが不完全燃焼感が否めません。
憶測ですが失敗の原因は暖かい部屋で作業をしていたことにより
生地が柔らかくなりすぎてしまったのかも……と思っています。
改善点は見つかったので次に生かすぞ!と決意しました。
再来週のブログ更新時には建築用語の紹介に戻りますので
そちらもまた見ていただけると嬉しいです。それでは!
投稿日: 2023年02月18日
WBCいよいよ3月開催ですね、
以前の記事で書いたように大谷翔平のファンです。
今までプレーオフで戦う姿を見れていないので
ヒリヒリする試合での大谷のプレーが楽しみすぎます。
大谷だけではではなくNPBでは無双の活躍をみせる
山本由伸や村上宗隆、佐々木朗希が世界にどこまで通じるのか、
楽しみは尽きません(^^;
ひとつ不安はシーズン開幕前の開催で
皆エンジンがかかり切っていない中で
どこまで状態を上げてこれるか?ということでしょうか、
いずれにしても今後WBCがサッカーのW杯のように盛り上がる大会に
なっていけるように熱い戦いを期待します。
投稿日: 2023年02月14日
設計業務未経験から入社した私が建築についてご紹介するブログです!
第24回では建築面積と延床面積について紹介します。
初めに建築面積とは建物を真上から見て、建築物が敷地に重なって遮っている部分の面積です。
どうして建築面積を求める必要があるかというと、土地ごとに建蔽率というものが定められており、敷地面積に対してどれだけの範囲を遮るような建物を建築できるかという基準が決まっているため建築面積が計画地で定められた建蔽率を超えないように検討する必要があるからです。
では、どうして建蔽率というものが定められているかについて説明します。
建蔽率が高くなるということは敷地いっぱいに建築物が建っている状態になり
隣の建物との距離が近くなることで防災上危険になったり、
日当たりや風通しが悪くなるため地域ごとに適切な建蔽率が定められています。
住み心地を重視するような住居系の地域であれば低め、
逆に土地を活用していきたいような商業系の地域であれば高めに設定されています。
事前に計画地の敷地面積とその土地の建蔽率を掛け算して
最大どれだけの建築面積の建築物が建てられるか検討しておくことが大切です。
敷地面積が100㎡の計画地(建蔽率60%)であれば100×0.6=60㎡までの
建築面積の建築物が建てられるということになります。
次に延床面積ですが、壁や柱の中心で囲まれた各階の床面積の合計のことです。
例えば2階建ての建築物で1階も2階も100㎡である場合の延床面積は100+100=200㎡となります。
どうして延床面積を求める必要があるかというと、土地ごとに容積率というものが定められており
敷地面積に対してどれだけの合計床面積が認められるかという基準が決まっているため
延床面積が計画地で定められた容積率を超えないように検討する必要があるからです。
では、どうして容積率が定められているかについて説明します。
容積率が高い建築物を建てるということはそれだけ人数を収容できる建物であるため、
インフラ整備が十分に整っている必要があります。
しかしインフラが不十分な地域であるにも関わらず処理しきれない人数が収容できるような
高層建築物ばかりが建てられるとどうなるでしょうか?
快適な住環境が損なわれ住みづらくなってしまいます。
そのため、地域ごとに建蔽率を設定することで適切な人口になるよう調整できるのです。
こちらも建蔽率同様に住居系の地域であれば低め、商業系の地域であれば高めに設定されています。
こちらも同様に計画地の敷地面積とその土地の容積率を掛け算することで
最大どれだけの延床面積の建築物が建てられるか求めることができます。
敷地面積が100㎡の計画地(容積率200%)であれば100×2=200㎡までの
延床面積の建築物が建てられるということになります。