住宅瑕疵担保責任保険

投稿日: 2022年12月23日

設計業務未経験から入社した私が建築についてご紹介するブログです!

 

第20回では住宅瑕疵担保責任保険についてご紹介します。

初めに、新築住宅の引き渡し後に構造耐力上主要な部分(柱や梁)や

屋根などの防水に関する瑕疵(欠陥)が見つかった場合

引き渡しから10年間は住宅取得者は事業者に対して補修やそれに伴う費用の請求が可能であると

住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)で定められています。

しかしこれだけだと、事業者に十分な資金が無かったり、

10年間のうちに万が一事業者が倒産してしまった場合は

住宅が補修されないままとなったり、住宅取得者が補修費用を負担しないといけない可能性が出てきてしまいます。

そのため住宅瑕疵担保履行法に基づき、事業者が保険会社との間で保険契約を締結することにより

引き渡し後の住宅で補修を行った際、事業者は保険会社より保険金の支払いを受けることができます。

これにより瑕疵担保期間として義務付けられている10年間住宅取得者は

無償で補修を受けることができるので

安心して住宅を建築、購入するのに重要な保険だと言えるでしょう。