投稿日: 2021年04月02日
ハザードマップという言葉、昨今の災害等でよく耳にする機会があるかと思います。
ではハザードマップとは何か?
一般的には「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」
とされています。
もう少し簡単に言うと、災害(地震、洪水、津波、土砂災害等)が起きたときの被害と範囲を予測した地図で
被害の範囲や程度、避難経路や避難場所などの重要な情報が地図上に示されたものです。
それらを調べるのに便利な国土交通省のハザードマップポータルサイトがあります。
ハザードマップポータルサイト
その中にわがまちハザードマップと重ねるハザードマップというものがあり、
わがまちハザードマップは知りたい場所を地図上から指定し災害の種類を選ぶと全国の市町村が作成したハザードマップのリンクにとんでくれるもので
重ねるハザードマップは防災に役立つ災害リスク情報などを地図や写真に重ねて表示してくれその場所でどのような災害によるリスクがあるのかが視覚的に確認できます。
現在暮らしている家の場所やこれから家を建てたいと考えている場所の災害リスクや災害が起きた場合の避難場所等の確認にとても役立つサイトです。
災害が起きた時の備えとして住んでる地域を調べたり、家を建てる土地探しの情報として一度調べてみてください。